【コラム】新築時に水回りコーティングは必要?
- 6月22日
- 読了時間: 5分
〜10年後のキレイを守るために知っておきたい本当の話〜

入居前オプションで気になる人気の水回りコーティング
浴室・キッチン・洗面所・トイレ 【防カビ・防汚コーティング】
なぜ人気なのか?
これまでの暮らしの中で、水回りの汚れや経年による傷みが、どうしても落ちなくなってしまった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。水回りは毎日使う場所だからこそ、できるだけキレイな状態を長く保ちたいものです。そのような想いから、新築時の水回りコーティングは人気の高い入居前オプションとなっています。
水回りコーティングを施工することで、汚れが付着しにくくなり、素材への浸透や固着を抑える効果が期待できます。また、日常のお手入れがしやすくなるため、キレイな状態を維持しやすくなります。さらに、汚れや水分が残りにくい環境づくりをサポートすることで、カビや雑菌の繁殖を抑える効果も期待できます。
よくある誤解 「一度施工すればずっと効果が続く」
正直にお伝えします『水回りコーティングは永久ではありません』
浴室やキッチン、洗面台、トイレは毎日使用する設備です。
水や洗剤の影響に加え、色々な汚れに日常のお手入れによる摩耗も避けられないため、コーティングは徐々に消耗していきます。
効果がなくなったように見えるのはなぜ?
水回りコーティングを施工して数年経過すると、
撥水が弱くなった
水玉にならない
サラサラつるつる感がない
と感じることがあります。
そのため、「もうコーティング効果はなくなったのでは?」
と思われる方も少なくありません。
しかし実際には、コーティング被膜そのものが完全に失われているとは限りません。
水回り設備の表面には
水アカ・石鹸カス
皮脂汚れ
洗剤成分の蓄積
などが少しずつ付着していきます。
これらの汚れがコーティング表面を覆うことで、本来の撥水性能が見えにくくなっているケースも多くあります。
実際に、専用クリーニングで汚れを除去したあと、水拭き・乾拭きを行うことで撥水性が回復するケースも少なくありません。
そのため、「水が弾かなくなった=コーティングが完全になくなった」
とは限らないのです。
実際には、
被膜は残っている
防汚効果は残存している
汚れの浸透抑制効果は残っている
といったケースも少なくありません。
もちろんそれでも施工する価値・理由があります
コーティングは『汚れをゼロにする』ためではなく
『汚れをしみ込ませない、汚れが固着するスピードを遅らせる』
コーティングは「汚れがつかない」のではなく「汚れを落としやすくする」もの
コーティングを施工したからといって、水アカが付かない、カビが発生しない、掃除が不要になるというわけではありません。
しかし汚れが素材へ直接浸透しにくくなるため、日常のお手入れが格段に楽になります。
水回り設備を傷みから守る効果が期待できる
浴室、洗面ボウル、キッチンの人造大理石、トイレの陶器など、これらは毎日使われます。
汚れが長期間放置されると、シミ、変色、くすみ、水アカ固着、カビの原因になります。
コーティングは汚れと素材の間に保護層を作り、キレイを保つ手助けをします。
新築時が最も効果的なタイミング
新築引渡し直後は
水アカがない
洗剤残りがない
シミがない
という最高の状態です。
そのためコーティング本来の性能を発揮しやすく、長期間キレイな状態を維持しやすくなります。
例えるなら、新車にコーティングするのと同じ考え方です。

STARCSが考える理想のメンテナンス
・新築施工 ⇒ 2~3年頃目安に点検(車の車検のような考え方)
・必要に応じて「クリーニング」「リコート(再コーティング)」を実施
① 状態に合わせたクリーニングとリコート
効果が低下している場合は、まず蓄積した汚れや水アカを丁寧に除去します。
その後、設備の状態を確認しながら再度コーティングを施すことで、防汚性能の維持・回復を図ります。
※同時にキッチンレンジフードや浴室乾燥機付き換気扇なども必要に応じてメンテナンスするのもよいでしょう。
② 水回りは毎日使う設備だからこそ定期点検がおすすめ
車の車検のように、不具合が出てから対応するのではなく、良い状態を維持するために定期的な点検とメンテナンスをおすすめしています。

実は一番差が出るのは10年後
新築から10年後 、メンテナンスしてきた家と放置した家では
水アカ
シミ
くすみ
カビの状態
に大きな差が現れます。
強い洗剤や研磨に頼らないお手入れへ
水回り設備は、汚れが固着するほど強い洗剤や研磨による清掃が必要になります。定期的なクリーニングとコーティングメンテナンスを行うことで、汚れの蓄積を抑え、設備への負担を軽減できます。その積み重ねが、10年後の水アカ・シミ・くすみ・カビの状態に大きな差となって現れるのです。
設備交換は高額な費用がかかるため、定期的なメンテナンスは住まいを長持ちさせるための有効な選択肢のひとつと言えるでしょう。
<まとめ>
「水回りコーティングは、「施工したら終わり」ではありません」
水回りコーティングは、「施工したら終わり」ではありません。
新築という最もキレイな状態でコーティングを施すことで、汚れの付着や固着を抑え、将来のお手入れをしやすくすることが期待できます。
そして、その効果を長く活かすためには、定期的なクリーニングやメンテナンスが重要です。
STARCSでは、他社で施工されたコーティングも含めて、水回りクリーニング・状態診断・再コーティングに対応しています。
「新築時に施工したけれど、その後何もしていない」
「最近、水アカや汚れが落ちにくくなった」
「他社で施工したコーティングの状態を見てほしい」
という方は、ぜひご相談ください。
お悩み、疑問などお気軽にご相談ください
床材やご家族構成、暮らし方によって、適したコーティングは変わります。
「うちの場合はどうだろう?」と感じたら、お気軽にご相談ください。
施工のご依頼、ご相談はこちらまで
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