「シゴトの現場より」
「段取り八分」で仕事は決まる
頭のなかでしっかりイメージして
仕事に入る
担当している主な業務
施工部の責任者として、ハウスコーティング、ハウスクリーニングなどの作業をはじめ、施工全般を統括しています。
この仕事に就いたきっかけ
最初は営業としてこの業界に入ったのですが、それまでの仕事でも職人系が多かったので、やはり自分で手を動かす方が好きで、施工の方に転身しました。
ハウスコーティングは業界に入ってから知ったので、現場で学びながら技術を習得していきました。
最初は率直に難しかったですね。
まず、人様のお宅なので失敗が許されない。かなり気を使います。
当然、仕上がりをしっかりしないといけない。結果が大事な仕事です。
でも仕上がったあとは、お客様にとても喜んでもらえるので、やりがいのある仕事です。
STARCSの強み、特長
フットワークの軽さですね。
なにかあればすぐに対応ができるのがうちの一番の強みです。
注文の連絡が入れば営業がすぐに飛んで行くし、施工の日程も柔軟に対応しています。極端に言えば、職人が空いてさえいれば当日でも対応可能です。
どんなに遅くても、よほどの繁忙期でなければ1週間以内に施工対応します。
これはなかなか他社では難しいと思います。
施工も荷物の移動がある場合など、他では2日かかる言われた現場でも1日で終わらせます。
それを可能にしているのは、長年の経験です。これまでのノウハウで上手に効率を考えて、最短で最高の仕上がりを実現できるように動いています。
実際、これだけ柔軟にやるのは大変ですが、会社としてお客様の希望に沿うことを第一にしているんです。
施工担当者として気を配っていること
確認ですね。何事においてもまず確認。
作業の段取りがしっかりできているかの確認。お客様のところに行って、キズなどの状態の確認。あと、作業途中での作業が予定どおりしっかりできているかの確認と作業後の確認です。
この仕事の難しさ
一番難しいのは、天候に左右されることですね。雨と晴れでは全然違います。
ホコリの影響もあるので、基本は自然乾燥なんです。だから天候によって、乾燥の時間を変えないといけない。経験がものを言うところでもあります。
例えばガラスコーティングの場合、塗ったか塗らないか分からない、でも踏むと分かる。そのくらい塗った感じを出さないことが大事です。 もちろん線(塗り跡)が出てはいけないですし、元からそうだったような自然さが必要です。
部屋の形も毎回違いますし、ワンパターンでは行かないですから、完全な施工をするにはそれなりの技術の習得が必要になります。
やりがい
最初の方でも言いましたが、お客様にとても喜んでいただけることですね。
お客様が喜んでいただくのが一番。それでまた頑張れます。
あとは先ほどお話ししたように、ガラスコーティングの場合は塗ったか分からないくらいが良い仕上がりですから、「本当に塗ったの?」と笑いながら言われるのが嬉しいですね。
モットー
やっぱり段取りが大事じゃないですか。「段取り八分」で仕事は決まりますから。 やる前に頭の中でイメージして、それが上手くいっていなかったら多分その仕事は成功してないですよ。
だから段取り八分で仕事は決まる。頭の中でイメージして行く。
それが慣れてくるとわかるので、 あとは現場を見て合わせていくだけですね。
STARCSって、どんな会社ですか
とにかく、皆フットワークが軽いメンバーばかりですね。
あとは何でも一生懸命。
仕事も遊びも徹底的にやります。
仕事の連携はしっかり取れていますし、お互い気心が知れているので、密に連絡を取っていなくてもコミュニケーションは心配いらないですね。
将来の目標、今後の抱負
コーティングと言えばSTARCSと名前が出てくるようになって欲しいです。
でもこれは積み重ねしかないので、ひたすらやっていくしかないですね。
あとは早く後進を育てたいです。
この仕事は感覚によるところが大きいので、技術の伝え方が難しいんです。
早く後進を増やして、より多くのお客様のニーズに応えていきたいです。